一瞬で溶けた
いつかこの夏が終わること知っていても
今は笑いながら歌うしか出来ない
いつか来る冬に僕が凍えたとしても
灼けたアスファルト
いつかこの夏が終わること知っているから
今は笑いながら歌い続けていこう
目を懲らせばほら
真昼の空に浮かぶ月のように
蒸気が立ち上っては消えてく
スコールの後の
愛すべきものたち
歌: 藤木直人
冷めたコーヒーの
いつかこの冬が春へと廻っていくから
~夏歌ウ者ハ冬泣ク~
編曲: シライシ紗トリ
いつかこの夏が終わること知ってるから
声が嗄れたとしても歌い続けてんだ
はしゃいでた夏の思い出が少し痛む
数え切れない
誰もいない街は少し寂しげ
自分の廻りを見渡せば
蜃気楼のように
この路の向こうに見えた景色も
誰にも届かなくても歌い続けてんだ
今は笑われても歌うしか出来ない
歪んでいたのかな?
作詞: 藤木直人 作曲: 藤木直人
苦みのように
知らぬ間に止んだ
★★